ラオス料理交流会 2025/12/13(土)

ラオス出身のハイディーさんを講師に迎え、大府公民館にて開催しました。
メニューはヤムサラッド(ラオス風サラダ)、ラーブムー(豚ひき肉とハーブの炒め物)、ナムワーンサーリー(コーン入りココナツスープ)です。
まずはラーブムーに欠かせないカオクアー(炒め米)を作ります。生米を火にかけ焦がさないようにきつね色にしていきます。今回は量が多かったので、40分くらいスタッフが焦がさないように注意しながら炒めました。
炒めた米の粗熱が取れたらグラインダーでゴマ半分くらいの粒状にします。

カオクアー


ここからは、ナムワーンサーリー →ヤムサラッド →ラーブムーの順にハイディーさん指導の下調理を進めました。
料理の大好きなハイディーさんは、参加者のみんなに最高のラオス料理を食べてほしい熱い思いがあり、塩、味の素、砂糖、レモン、ナンプラーなどの調味料の分量を各テーブルごとにチェックして、味を整えてくれていました。
テーブルをハイディーさんが回り、おしゃべりしながら参加者と楽しく料理を作っていました。

みんなでワイワイ食事した後は、ラオス文化を紹介していただきました。
ラオスでは北、中、南で話す言葉や味、ダンスが違い、特に北と南の人では言葉がわからない場合もあるようです。
その他、観光地や、女性の服装なども紹介していただきました。
ラオス人は小さいころから辛い物を食べていて、辛い物が好きな人が多いようです。
でもハイディーさんは言います、「ラオス人の辛くないは信用しないでください!」と。
ラオス人の辛くないは日本人の「すごく辛い!または辛くて食べられない!」というレベルだそうです。
なので、ラオス旅行の際は「辛さはなしで」とお願いしてくださいとのことでした。
今回は香辛料はなしでのレシピでしたが、香辛料ありバージョンも経験してみたい筆者でした。

今回参加していただいた皆さま、本当にありがとうございました。